長年の癖

自分のブログの文章が長いのがずっと気になっていた。

その時その時に思った事、書きたい事を書いているけど、何となーく長くならないように気をつけていた。

理由はSNSで他の人の長い文章は自分がほぼ読まないから他の人も長い文章は嫌かな〜と思って。

先生に　私の文章長いですよね？　と聞いたら　そんな事ないよ、と。

えっ、そうなの？　

わたしの気にしすぎだったんだ〜！

自分のブログなのに、一体誰に気を遣っているのか。

自分の好きに書けばいいじゃん〜

それから、先日ブレスレットを買った。

違うものを持ってるけど、今まであまり日常では身につけてなかった。

でも今回は普段からつけていたいなぁと思ったんだけど…

そしたらまたいつもの癖が！

普段、ブレスレットをつけていないのに急に身につけたことを母に指摘されたら何て言おうか？　と、理由を探している。

ブレスレットをつけた左手を何となく母から見えないように袖で隠してみたり…

そんな事をしている自分に気がついた。

母にどう思われるのか？

何て言われるのか？

まだそんな事を気にしている…

ふと、いろいろ考えてるのが急に馬鹿らしくなり、とにかくブレスレットを堂々とつけようと思った。

母にどう思われてもいいや！と思って。

すると、母は特に何も聞かないし言わなかった。

母への言い訳もいらないし、私がしたいんだから私の勝手だよね。

第一、母は大して何も思ってないかもしれない。

そう、

全部わたしが勝手にそう思っただけ。

母や人から何を言われるのか？

どう思われるのか？

嫌がられるんじゃないか？

軽蔑されるんじゃないか？

全てにおいて、人の目を気にしてすぐに思考がそっちにいってしまう。

私は他人からの評価が怖いのだ。

他人から否定されることが怖い。

まだまだそんな事を思ってしまうんだなぁ…

そんなちっぽけな事をウジウジ考えてしまう…

長年染みついた癖はなかなかすぐには抜けないなぁ。。。