人を枠で捉えていた
先日の講座で先生に指摘されたこと、
【 わたしは人を枠で捉えている 】
講座で、職場の人の説明をする際に 何歳のパートさん、何歳の事務さん、新しく入ってきた人が転職を繰り返していて、とか…
その人について分かりやすく説明しようとしていたら、そんな背景を説明するようになっていた。
先生から、 「 人の説明をする時に毎回年齢とか言ってるのは分かってる?」 と指摘されて、そこで初めて認識した。
皆んなはそんな風に説明しないよね、とも。
今まで全く意識せずにそうやっていた。
私は人を判断する時に、まず枠組みから捉えてそこにとても拘っていたことに気がついた。
そう言われてみると、
・看護師なのにこんな事もできない
・○歳にもなるのにわがまま
・○歳になっても採血を嫌がってできない
・学校の先生や公務員は変わった人が多いから…
などなど、肩書きや年齢でその人を判断して考えることがほとんど!
人からは私の内面を見てもらいたい!と思っているくせに、私は人を外見や肩書きで捉えてばかり…
全然、人の内面をみようとしてこなかった。
あぁ…だから捉えどころのない人は苦手なのか…
腹の中が見えない人は信用できないから、こちらも本心は明かさない、とずっと思ってきたけど、、
まず自分が他人の内面をよく見ようともせず、枠だけで勝手に判断して この人はこういう人だ と、よく知りもしないのに私の方から壁を作っていたんだ。
自分が本心を明かさないのに、自分の言いたいこと・やりたいことを素直に出せるわけない!
自分の気持ちに正直になる、が昨年からのテーマだったけど、なかなか進んでいかないのはそこにもあったのか…