hiiragi2020’s blog

日々の気づきを綴る

人を枠で捉えていた

先日の講座で先生に指摘されたこと、

 

【  わたしは人を枠で捉えている  】

 

講座で、職場の人の説明をする際に 何歳のパートさん、何歳の事務さん、新しく入ってきた人が転職を繰り返していて、とか…

その人について分かりやすく説明しようとしていたら、そんな背景を説明するようになっていた。

 

先生から、 「 人の説明をする時に毎回年齢とか言ってるのは分かってる?」 と指摘されて、そこで初めて認識した。

皆んなはそんな風に説明しないよね、とも。

 

今まで全く意識せずにそうやっていた。

私は人を判断する時に、まず枠組みから捉えてそこにとても拘っていたことに気がついた。

 

そう言われてみると、

・看護師なのにこんな事もできない

・○歳にもなるのにわがまま

・○歳になっても採血を嫌がってできない

・学校の先生や公務員は変わった人が多いから…

などなど、肩書きや年齢でその人を判断して考えることがほとんど!

 

人からは私の内面を見てもらいたい!と思っているくせに、私は人を外見や肩書きで捉えてばかり…

全然、人の内面をみようとしてこなかった。

あぁ…だから捉えどころのない人は苦手なのか…

腹の中が見えない人は信用できないから、こちらも本心は明かさない、とずっと思ってきたけど、、

まず自分が他人の内面をよく見ようともせず、枠だけで勝手に判断して この人はこういう人だ と、よく知りもしないのに私の方から壁を作っていたんだ。

 

自分が本心を明かさないのに、自分の言いたいこと・やりたいことを素直に出せるわけない!

 

自分の気持ちに正直になる、が昨年からのテーマだったけど、なかなか進んでいかないのはそこにもあったのか…