思い込みが激しい
ブログの更新、2ヶ月していませんでした。
ビックリ!!
時が経つのは早いもので、もう9月。
今日というか、ほんのさっきですが、ふと気づいたこと。
思い込みがとても激しいこと。
さっき起きた出来事 ( というほどの事でもないんだけど ) は、講座の先生がお酒が飲める、と勝手に思い込んでいたこと。
( うーん…なぜそんな風に思ってしまっていたのかは不明 )
でも、なぜ飲まないのかは、車の運転をするから、と勝手に理由づけて思っていた。笑
6月のアバンダンスをやる時も、他の生徒さんに本を貸したままだ、と思い込んでいたし。
( 後から、その方がちゃんと返してくれていたことが判明!)
一つ一つは小さな事だけど、わたしの傾向というか癖というか…そんな事が気になったので考えてみた。
子供の頃から話すのが苦手だったから、常に自分の頭の中で会話したりシュミレーションしていた。
他の人との会話を自分の中で勝手に作ってそこで完結、というパターンを頭で繰り返す、
これが長年の癖になってしまっていた。
そして、自分ひとりの完結パターンを繰り返すうちに、どんどん思い込みが激しくなっていたのだと思う。
見た目や印象から、あの人はこういう人だ。
こう言ったからきっとあの人はイヤな人だ。
あんな態度をとるから、わたしの事が嫌いなんだ。
と、他の人が本当はどう思ってるかなんて分からないのに勝手に想像して決めつけていた。
仕事上で、最近はとても変わった患者さんが多い。
自分本位で自分勝手な人もいる。
でも、いざその人と直に向き合い ( 例えば検査などで ) 会話したり接すると、意外と普通だったり、その人なりの事情や背景があったりするのが分かると、その人の言動にも納得できる部分が見えたりする。
わたしは他人と向き合う前から、勝手に思い込んで、決めつけてしまっている部分が大きい。
向き合う前から勝手なイメージを持ってしまうから、余計に取っつきにくくなったり嫌だなぁという感情が出てしまうのかも。
そんなフィルターは必要ない。
実際に話してみなければその人の事は分からないし理解できない。
逆に自分がそんな風に人から勝手に判断されているとしたら…
やっぱりとてもイヤだ!
長年の癖はなかなか抜けない。
でも、気づいたことが第一歩。