フラワーエッセンスとアロマテラピーについて
先日の講座で、「 フラワーエッセンスについて自分の言葉で説明してください 」と言われ、とても困った。
今までなんとなく感覚的に理解してきたつもりだったけど、いざ自分の言葉で、と言われるとなかなか言葉が見つからなかった…
《フラワーエッセンスを知らない方にどうやって説明すれば理解してもらえるのか…?》
説明下手な私にはとてもハードルが高いっ!!と思ったが、( ひとまず説明下手うんぬんは置いといて、、、)
自分が理解していないと人に説明できないので、改めて勉強しようと思う良い機会となった。
フラワーエッセンスとは、植物などのエネルギーを水に転写してそのエネルギーを摂取するものである。
そして、その植物などのエネルギーが心に働きかけて感情を動かし、その感情を手放す手伝いをしてくれる。
エネルギーだけが水に転写されるため、フラワーエッセンスには植物自体の香りや味や色などはない。
保存料としてアルコール度の高いお酒やお塩が入っているので、独特な味やしょっぱさを感じる。
( 私は初めてエッセンスを摂取した時、想像したものと全く違ったのでとっても驚いた!)
ちなみに、エッセンスには《 植物 》と一言で言ってもお花以外に樹木や葉、キノコ類、海藻などがあり、
それ以外にも、鉱石や動物、虫、鳥、自然現象、土地、天使や神様というものがあったりして、とてもたくさんの種類がある。
それぞれのエッセンスはエネルギーが違うので、その都度必要なエッセンスが変わり、その時に必要なエッセンスがその人に共鳴し働きかけて、感情を揺さぶり不要な感情を手放していく、という感じ。
それも、ただエッセンスを摂れば良いという訳ではなく、常に自分と向き合い、どんな感情が出てきているのかに気づく、ということが大切。
この作業は私にとってはとても難しく、
〈自分が何を感じているのか?〉
を感じることすら、初めはよく分からなかった。
日々、自分に起こったことを考えても、それがどの感情と繋がるのかを理解するのはなかなか難しく、先生からの指摘やアドバイスがあってからやっと、そっか〜!と一つ一つ納得していく。
とにかく、毎日自分の感情とひたすらに向き合う。
これに尽きる。
そして、やっとこの感情を手放した!と思っても、何度も繰り返して同じ課題に突き当たったりする。
それは、これまで自分の心の奥深くの方に感情を閉じ込めてしまっていたから。
少しずつ少しずつ見えないフィルターを剥がしていくようにして、やっと心の奥深くに辿り着く。
そうなって、やっとその感情をしっかり味わうことで手放した、ということになる。
以前は、この終わりのない旅はいつまで続くんだろう…と思うこともあった。
先の見えない不安に押しつぶされそうになり、そもそもきっと自分の心の奥に入っていくことがだんだんと怖くなっていたのだろう。
逃げたくなるし、見たくないと思うこともあった。
また、こんなに見ている(つもり)のに、全く状況が動かなかったり行き詰まったりすることが嫌になり、もどかしく感じることもあった。
自分と向き合うことから逃げるのも、もう見ないと決めるのも自分である。
常に人生は岐路があり、自分の人生なのだからどんな選択をしても良いのだと思う。
しっかりと向き合うことも逃げることも自分の選択であり自由である。
私は自分と向き合うことが怖くなって逃げたくなった時、その都度自分に問いかけていた。
『 このままの自分でいいの? 』
『 自分を変えたくて向き合うと決めたんじゃないの? 』って。
そんなこんなで今の私がいる。
自分を変えたくて、でもどうしたらいいのか分からずにもがいていた8年前の私と比べると、随分と変化してきている。
まだまだ変われていない部分もたくさんあるけれど、今の私が一番いいな、と思う。
「 今の私が一番 !」
これを積み重ねていったら、きっと私の未来はとってもスゴイことになってるんじゃないかな、って思う!
あれ?
フラワーエッセンスとアロマテラピーの違いを書こうとしていたのに、フラワーエッセンスのことばかりになってしまった…
アロマテラピーについてはまた今度にする。