ひと段落
おじが入院したのは昨年のわたしの誕生日だった。
それからいろいろあって、その間生死を彷徨ったりなど本当にいろいろあったけど、ようやく病状も落ち着いてきた。
現在は入院中だけど、この度念願の特養に入れることになり、その手続きや片付けやらでずっと忙しかった。
おじが暮らした家を引き払い、住民票など役所関係の移動、持っていたGPSを解約し、そして今日最後の携帯電話の解約で全ての手続きが終了した。
家の撤去が一番ネックだったが、不動産屋さんが良い方で、それは案外すんなり終わって何だか肩すかしだった。
それにひきかえ携帯電話の解約がなかなか進まず(手続きのための書類が揃わず何度も電話会社に足を運んだ)大変だったけど、それもやっと今日終わった…
やれやれ…これでひと段落。
晴れておじは身ひとつ。
なんだかこれも潔い。
いらないものもどんどん捨てて(というか、私たちに捨てられて?) 身軽になった。
あーー、次はわたしの番だ。
やらなくちゃ!…とずっと言い続けているが、なんやかんやと理由をつけて逃げてきた。
さぁ片付るぞ!と心に決めて取りかかるが、しばらくすると止まる。
なぜ片付けたくないのだろう…?
すっきりしたいのに、職場では片付けまくってるのに、自分の部屋を片付ける事に何を躊躇することがあるのか…
モノが無くなることへの不安?
モノへの愛着?執着?
なんてグルグル考える前に少しずつでも片付けよう!
ブログ書く時間あったら前に進め!笑